GUIのPanelのサイズをいじってるときに、赤いコンニャロウに会ったことはありませんか。
これはアンカーが離れていると発生します。
アンカーの状態をチェック
UIを配置すると白いチョウチョマークが中央に現れています。
これがアンカーです。
これが、下のようになってたり
こうなっているときに
赤バツが発生します。
発生する仕組み
アンカーを離すと、RectTransformの表示が以下のように
横方向に離すとLeft, Rightが表示され、上下に離すとTop, Bottomという表示になります。
この場合の数値は上下左右の端から離れているピクセル数が表示されているので、下の画像の赤い矢印が100ピクセル離れています。
俗に言うパディングというやつです。
このときPanelの幅をせばめると
赤バツが見事に表示されました。
この時、横方向の赤矢印に注目して見ると、左アンカーからの矢印と右アンカーからの矢印の範囲が重なっています。
早い話が表示が裏返っているということです。
対策
アンカーを広げるときは、RectTransformの値が裏返らないように調節しましょう。
RectTransformについて書いたものがあるので、ヒマな方はぜひ読んでね。