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いんでぃーづ

個人でゲーム開発してる上で吸収したモノたち紹介。UnityからGIMPまでなんでも。デザインとかゲーム論まで語っちゃうよ的なアレ。

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Unity 5.2 で気になったアップデート

Unity Unity5.2

またいつのまにかUnity5.2がリリースされていて、オジサン朝っぱらから変な声出ちゃったよ。

unity3d.com

ということで気になる機能をまとめてみました。

Services Window

Unity Ads, Analytics, Cloud Build, Multiplayer と、Unity周辺ツールを扱う窓が新設されたようです。
Unity Analyticsは使ってるので、この窓もちょっと使ってから評価したいところ。

Visual Studio 統合

Unity のインストーラからVisualStudio2015をインストールできるようになったようです。
VSは本当に便利で、使い始めるとMonoには戻れませんね。
統合したことでMonoDevelopからの流出が増えるはずですけど、Unityの腹のうちがよくわかりません。Monoやめたいのかな。
Monoは犠牲になったのだ。

GlobalIl lumination

こちらアップグレードガイドから。
最初に載ってたので触れます。

ベイクした際のライトマップのパッキング処理を変えたようです。
これによりライトマップの解像度が上がり、より美しくなっています。

上がUnity5.1で焼いたライトマップ。下が5.2で同じシーンを焼いた際のライトマップ。

f:id:sugar_affordance:20150909200009p:plain

f:id:sugar_affordance:20150909200011p:plain

何か設定を変えるわけではないので、単純なパワーアップですね。

アップグレードガイドのほうはグラフィック系の内容が多いです。
クオリティにこだわる人は見たほうがいいかも。

マルチシーンライティングベイキング+シーンのアンロード

自分的に一番ワクテカで夢が広がリングイーネフェットチーネしている二つの機能。
それぞれ別立ての機能なのでまずはそれぞれ説明すると

 マルチシーンライティングベイキング

LightmappingクラスにBakeMultipleScenes という関数が追加されています。

http://docs.unity3d.com/ScriptReference/Lightmapping.html

引数にシーン名の配列を持たせて呼び出すことにより、複数のシーンにまたがったライトマップをベイクすることができるというモノ。
Unityエディター上で呼び出す関数かと思いますが、この関数でベイクすることにより、複数シーンのライトマップを一つのアセットファイルとしてベイクすることができるらしいです。
シーン同士の影は影響し合い、シーンAに立っている木の影をシーンBに映したりもできるそうな。

これだけだと「フーン」で終わりなんですが。。。

 シーンのアンロード

ApplicationクラスにUnloadLevelメソッドが追加されています。

http://docs.unity3d.com/ScriptReference/Application.UnloadLevel.html

これだけで分かると思いますが、ロード済みのシーンを指定して破棄する関数です。
「え、破棄したら全部なくなって終わりじゃね?」
というあなたは半分正しい。
だが Application.LoadLevelAdditive を使用することによりこの新規メソッドが輝くのです。

例えば道が繋がっているシーンが二つ、AとBに分かれているとします。
AからBに行きたいときに LoadLevel 関数で遷移すると、もう一度Aに戻りたいときはもう一度 LoadLevel でシーンAをロードしなければなりません。
しかしLoadLevelAdditive を使用すれば、AとBが同時にメモリにロードされ、自由に行き来することが可能なのです!
…と、この機能はずっと以前からありました。

ここでUnloadLevel です。
LoadLevelAdditiveだけではシーンをロードするだけでオブジェクトが増えていくだけですが、UnloadLevel することで、もう不要になったシーンを丸ごと削除することが可能になります。

つまりシーンA → B → C → D ….
と、延々とシームレスにシーンを移しつつ、メモリを確保することができます。

し・か・も。

上記のマルチシーンライティングベイキングを併用すれば、ライトマップの情報すらシームレスにつなぐことができるのです。(たぶん)

Unity公式のページにも、連携して使用すると便利って書いてあるし、こういう使い方しろってことですよねたぶん。(まだ試してないけど)

前々からこういうシーン構築ができないかと考えては諦めていたので、とうとう来たかって感じです。

統合するのはいいけれど

アップデート情報は下の公式ページから調べました。
今回も細かい変更が100個単位でありそうです。

http://unity3d.com/jp/unity/whats-new/unity-5.2

今回のアップデートとは直接関係ありませんが、UnityAnalyticsにもうちょっとがんばってほしいところです。機能が貧弱貧弱ウ

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