15日からアセットストアでSENSIBLE SALEなるものをやっているようです。
自分的に「これは買いだ!」というものがいくつかあったのでリストアップしてみました。
Mad Compile Time Optimizer
Unityのコンパイル時間を劇的に改善するアセット。
通常では何かスクリプトを更新するたびに全ファイルに対してコンパイルが走るところを、サードパーティ
アセットのスクリプトなどのみコンパイル対象外フォルダに移動することで、最低限のファイルのみコンパイルさせるようにするものらしい。 一文で三回コンパイルと書いたのは初めて。
Unityのコンパイル時間の長さは自分も気になってたので即買い。
サードパーティのスクリプト編集したいときはどうするんだろ。とりあえず使ってみる。
Mesh Maker
https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/11625
メッシュ結合したり、シーンビューでモデリングできたりしちゃうツール群が12個も入っているアセット。
メッシュ結合は
Mesh Bakerを使っていたがイマイチ使いづらかったので丁度乗り換えようと思っていたところ。
このアセット内だとMesh Editor、Mesh Cutter、Prefab Maker あたりが即戦力になりそう。
Data Bind for Unity
https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/28301
UIとゲームロジックを分割するフレームワーク。
プログラマー心をくすぐってくるアセットですね。UIとロジックの分割はよく言われていますが、実践はやっぱ難しい。
Skele: 動画工具セット
https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/16899
Unity内でアニメーションを作成するアセット。
やっぱAnimationウインドウでガチャガチャやるのは限界あるんですよね。Blenderとかはあんま考えたくないし。
機能も豊富そう。
日本語のアセット名が良い。良い。
Color Grading LUT Pack
https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/37668
色の変換表(LUT:ルックアップテーブル)を使って視覚効果を出すアセット。
カメラに適用して使うみたい。パフォーマンスに影響しないって書いてあるけどどうだろうなあ。
いつもながらアセットストアのセールはラインナップが濃いですね。
個人的な感想としては、ようやくUnity上でモデルやらアニメーションやらをいじるアセットが揃ってきたかなーというところ。
Unity上で製作フローが全て完結する日も遠くないかもしれません。