ゲーム中につかうデータのテーブルなど、表計算ソフトで管理したほうが便利だったりします。
G2Uを使うとGoogleSpreadSheetとの連携が容易にできるのでおすすめです。
Googleスプレッドシートについて
天下のグーグルが提供している、無料のクラウド表計算アプリです。
Google Sheets - create and edit spreadsheets online, for free.
というすばらしいサービスでございます。いつもお世話になっております。
G2Uの特徴
Googleスプレッドシートから読みこんだテーブルを、シーンにGameObjectとして出力するほか、
Staticクラス、JSONファイル、 XMLファイル、CSVなどの形式で書き出すことができます。
文字列のローカライズ
特に便利などが翻訳の管理です。
以下のように武器名を日本語、英語、フランス語と並べておくと、
Staticクラスに出力したあと、言語を判定して以下のように参照できます。
public string GetWeaponName(Weapon.rowIds weapon) { string name; switch (Application.systemLanguage) { case SystemLanguage.Japanese: name = Weapon.Instance.GetRow(weapon)._JP; break; case SystemLanguage.French: name = Weapon.Instance.GetRow(weapon)._FR; break; default: name = Weapon.Instance.GetRow(weapon)._EN; break; } return name; }
さらにGoogleスプレッドシートには、GoogleTranslateという自動で翻訳をする関数が用意されているので、一言語ぶんだけ自力で用意してあとは自動で翻訳&インポート! なんてことまでできてしまいます。
というような柔軟なワークフローで開発が行えますよ。