UNITY2018.2 になって TextMeshPro が最初からプロジェクトに含まれるようになったぽいです。
2018.1以前で作っていたプロジェクトからアップデートすると、こいつが 思いっきり競合 するんですね。
で、そうなったときに慌てて 古いTextMeshPro削除とかせずに ちゃんと手順を踏みましょう。
古いスクリプトへの参照を修正する
アップデート直後は、作成済みプレハブなどから参照している TextMeshPro スクリプトは、古いフォルダに存在するものを参照しています。
これを新しいスクリプトに移し替えるツールが、TextMeshPro 自体にあるのでそれを使いましょう。
メニューの Window > TextMeshPro > Project Files GUID Remapping Tools
とクリックすると、ウインドウが開きます。
※もしメニューに項目が存在しない場合、先に古いTextMeshProディレクトリを削除してしまいましょう
Scan Project Files ボタンをクリックすると、古いスクリプトを参照しているものをすべてリストアップしてくれます。
リストアップが終わったら Save Modified Project Fies をクリックすれば保存完了。
古い TextMeshPro アセットを削除する
古いバージョンは Assets フォルダ直下にあると思うので、これをまるごと削除します。
I2Languages プレハブをうっかり削除しないように注意。
新しいバージョンの Resource Importer
自分の場合エラーと共に以下のウインドウが出たので、Import TMP Essentials をクリック。
以上で動くはずです。